今回も、現地ライオンズクラブの方々によって、コンポントム州の2校、片道片道225㎞の道程を一日がかりで、50個と40個、合計90個が届けられました。 1校目は、国道近く、2校目は国道から１０ｋｍほど 離れた所でした。 2校目を訪問する前に電話を受け、ついでに幼稚園児用のいす40個をお願いできないかと急に依頼され、市場の中を探して何とか40個調達するという事もありました。 国道に近くの学校は躾もよく、はだしの子供は居ませんでしたが、2校目の国道から離れた所の学校ははだしの子供が目立ち、挨拶もろくにできないこどもが目立ちました。 これは、所得の問題なのか、先生の質の問題なのか、躾の行き届いた日本の子供たちと比べるとその差を実感させられたのもそうですが、同じ国なのに、国道の近くと中に入ったところでこんなにも違うのかとつくづく思われたそうです。 あとポーサット州の2校とモンドルキリ、ストントレンが残っていて、来月中には配布を終わらせなければなりません。 なぜなら、１１月1日から新学期が始まるからです。 あと一息、事故のないようお願いします！