LCの神崎様ら、一行は、 10月15日~16日と一泊二日で、ストントレンの、セサンダムから引き揚げてきた学校2校とモンドルキリの4校に、ランドセルと黒板を配布されました。 総走行距離1,164㎞。早朝から夜遅くまで走りづめだったそうです。 しかし可愛い子供たちの笑顔に疲れは全くありませんでしたとのこと。 これで、PPオーバイコムLC様に託しました500個すべてを配布完了となりました。 ご苦労さまでした。ありがとうございます! しかし、まだセンソクLCの配布分(1,300個余り)は、まだ終わっていません。 絵本も短編絵本は翻訳(絵本の中に書込み)して渡して渡されたようです。 次回へのリクエストとして、「ぬいぐるみ人形」を、ぜひお願いしたいそうです。 難しい日本語の本は日本語を勉強している日本語学校へ寄贈されました。 子供たちの中には小さくてランドセルのほうが大きく見えるくらいの子供もいました。 先生に問いただしましたら、「4歳から6歳までが新一年生だ」という事でしたが真相は分かりません。 しかし、せっかく楽しみにしてきた子供で、先生が申請した数のうちであったので、引き渡して来られました。 ストントレンのダムから引き揚げてきた学校に去年引き渡した木が大きく育っていました。 3年後には花が咲くことでしょう。 写真の最後の二枚はゴム園です。ゴム汁を人力で集めます。 ゴム、胡椒、カシュナッツ、パームオイル、コーヒー豆など機械化できない作物が殆どです。 膨大な面積のこれらの回収の労働力を今後どうするのかが、今後の問題点としてすぐ上がってくるようになるでしょう。 給料次第? 季節ものですから年中あるものでもなし、大変です。 いろいろと問題点はありますが順次片付ける他ありません。 今後とも、共に考え、支援を継続して行きたいものです。