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Okado T

今年も、多くの子供たちの笑顔と出会いました。


富山の皆様から、たくさんのご支援をいただきまして、今回も無事、ランドセルを届けることができました。 富山市内の小学校関係者の方、教育委員会、ランドセルを提供していただいた子供たち、親御さん、その他関係機関、友人知人、そして、カンボジアで関わ手ちただいた方々には、心より感謝申し上げます。 ありがとうございました! 最後に、 現地からの報告写真が、他にもたくさん送られてきています。 PDFでまとめてあったのを、 オーバイコムライオンズクラブの神崎氏からのメッセージと共に、 下記に載せておきます。 ---------------------------------------------------------- 2019年8月8日のメッセージ その1 スバイリエンの幼稚園からは窓にガラスと、トイレを要請されました。 雨期になると教室が雨が降りこみ使えないという事です。 もう1校からはコンクリートの椅子、テーブルを要請されました。 このように贈呈に行きながら他の注文も受けざるを得ません。 然しコンポンスプーの山奥の小学校では校長先生自ら採ってきた、ヤシの実のプレゼ ントも受けました。 心温まる一瞬です。

2019年8月8日のメッセージ その2

第二便です。 各州の教育局長や、次長が案内してくれました。 ストントレンではセサン・ダムⅡのダムを通って贈呈してきました。 NGOと一般人は国道脇のゲートで中国が制限しているため、去年は入れませんでし たが、今年は事前に手配していたので、ライオンズの服は着用しないという条件で配 布してきました。 先生もマイノリティで町には縁のない山奥の学校でした。(国道から31km) 学校は政府が建てたブルーの屋根、(民家も皆ブルーの屋根板)です。 一昨年(1997年)花の咲く木と果物の木を各戸5本ずつ配る予定で持っていきました が、ゲートを入れず断念したことがありました。(国道わきの学校には苗木を配布し て一緒に植えました。) 今思うと植樹しておればよかったのに、校庭には植え木がありませんでした。(添付 写真) モンドルキリの開発が進んでいるのにはびっくりしました。 樹海を見る山がありますが、今回見たら遥か彼方まで開発が進んでいるのにびっくり した次第。 ホテルもいっぱいでした。(カンボジアの観光客) モンドルキリでは以前中学校の寮を建てましたが、現在は女子だけで60人が住んで いるという事でした。 男の子は教室で昔ながらの生活をしていました。(教室で寝泊まりしていたので寮を 建てたのですが・・・足りなくなっていました) 首都センモノロムの高校寮で女子高生に高校を卒業したら何になりたいか、と聞きま したら医者になりたいから医者の大学に行きたい、というので入学出来たら支援する からと約束してきました。 (添付写真の女子高生です) というようなことがありました。 配布して回っていますといろいろ勉強になります。 富山のJOCV-OBの皆様と、生徒、ご家族様に感謝します。 明後日(10日)はコンポントムの2校に配布してきます。 ありがとうございました。


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