top of page

あれから一年経ちました。

  • 執筆者の写真: Okado T
    Okado T
  • 2022年3月31日
  • 読了時間: 2分

「カンボジアへランドセルを贈る事業」において、昨年(2021年)の3月末、回収、検品・梱包作業を終え、あとは、カンボジアへ送るだけとなりました。

しかし、そのランドセルは、まだ倉庫に眠ったままです。

この1年間、コロナ禍によっておこる問題、事態について、カンボジアと日本、双方で対応して来ました。

現状は、今年に入ってから、カンボジアへの直行の船便が出ないということで、再開を待つ状況が今日まで続いています。しかし、ただ待っているわけにもいかず、どこか経由する他のルートも模索しているところですが、まだその道も見つかっていません。今は、直行にしろ、他のルートにしろ、その一報を待つしかない状況です。

(その間も、倉庫代はかかっております。)

どうあれ、このランドセルを、カンボジアへ送る方針に変更はありませんが、

一つ懸念していることがあります。

それは、中身についてです。

1年以上、特に乾燥材を入れてパッキングしたわけではないので、カビとかの発生によって、使えないものがあるのではないかということです。

そうかと言って、

いつ出荷となるかわからない状況で、今荷をほどいて確認することもできない(時間の問題と、人手も、経費もかけられない。)ので、中身が無事であることを祈るしかないですが、これも心配事の一つとなっています。

ランドセルを提供していただいた子供たちや親御さんたち、事業にかかわっていただいた人たちやたくさんのご支援をいただいた人たちの気持ちを思うと、日々、針の筵(むしろ)の上にいるようで、心苦しいです。

早く、事態が進展することを祈るばかりです。

 
 
 

Comentarios


ABOUT US >

私たちは、地元富山の地域発展のため国際協力事業をはじめ、様々な活動に取り組んでまいります。

自分のことは自分でするように、自分の住む地域の発展は、自分も含め、みなさん自身が動かなければ成しえません。

日本国のことも然りです。

今こそ、本来あるべき良き日本人としての誇りを取り戻し、地域という足元をしっかり固め、行きつく先は、世界恒久平和のために貢献することを目指したいと考えております。

CONTACT >

T: 0766-53-8035

※メールでのご連絡は、

 当サイトの「お問い合わせ」フォーム

 にて、ご対応お願いします。

© 2023 by Make A Change.
Proudly created with Wix.com

Subscribe to Our Newsletter

bottom of page